株価の不思議な周期「アノマリー」って知ってる?
投資の世界には、合理的な理由だけでは説明がつかないものの、なぜか高い確率で当たる「アノマリー(経験則)」というものが存在します。
特に米国株(S&P500やオルカンなど)に投資しているなら、絶対に知っておきたい超有名なアノマリーが、アメリカの大統領選挙の周期に連動する「プレジデントサイクル(Presidential Cycle)」です。
今回は、日頃から私の投資の相談相手になってくれている優秀なAIアシスタントとの対話形式で、この4年サイクルの秘密を分かりやすく解き明かしていきます!

最近、アメリカの大統領選挙の周期が株価に影響を与える『プレジデントサイクル』っていうアノマリーがあるって聞いたんだ。これってどういう仕組みなの?

素晴らしいところに目をつけましたね!プレジデントサイクルとは、アメリカの大統領任期である『4年間』の周期と、株式市場の値動きの間にある歴史的な規則性のことです。
大統領の任期4年間の中で、政治の動きや景気対策のタイミングがある程度パターン化されるため、それが株価にも面白いように影響を与えると言われているんですよ。基本的には以下のような4年間のサイクルをたどることが多いです。
■ 1年目(大統領就任の年):株価は「軟調〜並」
新政権が発足する年です。 選挙戦で掲げていた公約(新しい規制の導入や増税など、市場にとって一時的な痛みとなる政策)を序盤に実行することが多いため、相場は様子見になりやすく、調整局面を迎えることがあります。
■ 2年目(中間選挙の年):株価は「前半低迷、後半から上昇」
秋に議会の中間選挙を控えるため、政権運営が不安定になりやすい時期です。 歴史的にも、年の前半(1月〜夏頃まで)は4年間の中で最も株価が低迷しやすいとされています。しかし、中間選挙という不透明要素を通過した秋以降(年末にかけて)は、悪材料出尽くし感から株価が大きく反発する傾向があります。
■ 3年目(選挙の前年):株価は「最も上昇しやすい」
4年間の中で最も株価のパフォーマンスが良い「特異年」です。 翌年に大統領選挙を控えているため、現職の大統領や与党は、再選(あるいは自党の勝利)を目指して減税やインフラ投資など、景気を刺激して有権者にアピールする政策を総動員します。この「国策」による好景気の波に乗り、市場が最も活況になりやすいのがこの3年目です。
■ 4年目(大統領選挙の年):株価は「堅調〜上昇」
3年目の力強い経済対策の余韻を引き継ぎ、選挙に向けて株価も手堅く推移しやすい年です。 選挙の直前(秋口など)は、どちらの候補が勝つか分からない不確実性から一時的に乱高下することもありますが、年間を通じて見るとプラスで終わることが多いとされています。

なるほど!大統領や与党が『次の選挙に勝ちたいから、3年目に全力で景気を良くする政策を打ってくる』ってことか。めちゃくちゃ政治的な思惑が絡んでるんだね。

まさにその通りです!『国策には逆らうな』という相場の格言がありますが、この3年目の上昇力は過去のデータ(S&P500の平均パフォーマンスなど)を見ても群を抜いて高い傾向があります。逆に、2年目の前半はガクッと下がりやすいので、ここを知っているかどうかが投資家としての分かれ道になりますね。
投資家としてこのサイクルとどう向き合う?

そんなに綺麗なパターンがあるなら、『2年目の前半に全力で仕込んで、3年目の終わりに全部売る』っていう短期トレードをすれば大儲けできるんじゃない?
実際私は今年の前半は全力買いしてるけど。

あはは、そう考えたくなりますよね。でも、そこには2つの注意点があります。
- あくまで『統計的な傾向』であること: その時々の実際のインフレ率やFRBの利下げ・利上げサイクル、地政学的リスクのほうが影響としては大きいです。サイクル通りに動かない年も当然あります。
- 長期インデックス投資の『心の安定剤』にすること: つみたてNISAなどでコツコツ長期保有している人こそ、この知識が役立ちます。
例えば、『今年は任期2年目だから、前半に株価が下がってもアノマリー通りだな。どっしり構えて買い増そう』とか、『来年は3年目だから、ここからの上昇を楽しみに積立を続けよう』といったように、目先の乱高下に一喜一憂しないための『心の盾』として使うのが一番賢い活かし方です。
今回は米国株の強力なアノマリー「プレジデントサイクル」について解説しました。
株式市場は、政治のサイクルと切っても切れない関係にあります。現政権が選挙に向けてどんな動きをしてくるのか、その大まかな流れを頭の片隅に置いておくだけで、日々のニュースの見え方もガラリと変わるはずです。
目先のブレに惑わされず、アノマリーを味方につけながら、マイペースに資産運用を続けていきましょう!
『アノマリー投資 ──市場のサイクルは永遠なり』は、米国株における大統領選挙の4年周期や季節的な値動きの規則性を、膨大な過去データから徹底分析した世界的名著です。単なる都市伝説ではないデータ裏付けのあるサイクルを知ることで、長期投資の暴落時にも惑わされない「最強の心の盾」を手に入れることができます。
💰 本日のリアル資産公開
目標6,000万円に向けて、仕事終わりにコツコツ更新中。
私の証券口座(投資信託・株の合計)のリアルな現在地です。
【本日の証券口座残高(全期間グラフ)】

トータルリターン: +6,114,541円(+42.49%)
前日比:-39,216円(-0.19%)
前月比:-341,547円(-1.63%)
本日の評価額合計: 20,502,425円
結局7月は大幅なマイナスに
コツコツといきましょう



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